このサイトは商品撮影のマニュアルを掲載しています。商品撮影に向いている一眼レフの情報や撮影方法・レタッチなどを掲載します。

きれいな商品写真の定義ってなに?

まず、商品撮影をするにあたって1つの疑問が湧いてきます。

「きれいな商品写真って何だろう?」

人間の感性は様々です。 明るめの写真が好きな方もいれば、暗めの渋い写真がすきな方もいらっしゃると思います。 商品写真に関しても人それぞれだと思います。 ですが、大多数が好む写真の条件というものがあります。それは

1.ピントが商品全体にあっている。
2.写真全体に均一に光が回っている。
3.商品の色が実物とかけ離れていない。

の3点です。 まず、「ピントが商品全体にあっている」ことですが、プロと素人の商品写真をくらべてみるとわかるのですが、素人が撮影した写真は一部分しか商品にピントがあっていなく、場所によってはボケている箇所もあります。

一方プロが撮影する商品写真は意図的にボカしている所以外は商品全体にしっかりとピントがあっています。 これは商品写真のもっとも基本的な事といえるでしょう。

あと、後に解説していきますが、 「ピンボケ」というのは「画像補正」では直すことができないのです。いくら明るさや色が適切でも商品が「ピンボケ」している写真はパッケージ・ホームページにはとてもじゃないけど使えません。

次に「写真全体に光がまわっている」ですが、プロが撮影している写真は全体の明るさが均一です。写真の中央の明るさと写真の端の部分の明暗差が少ないのです。一方素人が撮影すると写真中央部は明るい、だけど端の部分になるにしたがって写真が暗くなっていきがちです。これを「写真の周辺光量落ち」といいます。

これはライティングで修正していきますが、プロカメラマンは様々な経験と勉強を積み「こういう時はこうする」という対処ができますが、私たちにはそこまで経験がありません。 なので修正の方針としては「出来る限りライティングで近づけて、画像補正をして直す」という方法が良いでしょう。

最後に「商品の色があっていること」ですが、お客様が商品を購入して開けたら全く違う色だった。なんていうことになったら、クレームの対象になり、下手をすれば全品回収なんて事態にもなりかねません 。画像補正をして商品をきれいに見せることはとても重要な事です。ですが、過度に装飾するのも問題です。 バランスを考えて適切な色に補正することが大切になってきます。他にもありますが、良い写真というのは以上の事が含まれている写真だと定義します。

inserted by FC2 system