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5分でわかる!デジタルカメラの基礎知識

こページでのは「デジタルカメラってどんなものか」を簡単に説明したいと思います。 カメラを普段使っていても、カメラの仕組みはわからないっていう人は結構多いんじゃないでしょうか? まず、デジタルカメラと比較するために「フィルムカメラ」の仕組みを見てみましょう。 イラストにするとこんな感じになります。

…すごくシンプルです。 フィルムカメラはレンズから入ってきた光をフィルムで受けます。フィルムを現像することで撮影した写真が見られるようになります。

次に「デジタルカメラ」の仕組みです。イラストにするとこんな感じになります。

…ちょっと複雑になりましたね。 デジタルカメラはレンズから入ってきた光を撮像素子(さつぞうそし)で受けます。撮像素子からの信号が内部処理によって画像データとなり、メモリーカードに記録されます。同時に液晶モニターに表示して画像を見ることができます。

デジタルカメラで撮影した写真は電気信号でメモリカードに「データ」として記憶されるので、時がたってもデータが劣化することはありません。 あと、デジタルカメラの一番良い所はフィルムと違い何回でも撮り直しが出来る所です。 撮影した「データ」はパソコンにも保存できますし、プリンタで印刷することも出来ます。

撮像素子はカメラにとっての心臓や脳!

カメラ内にある撮像素子、センサーともいいますが、この部分はデジタルカメラにおける心臓や脳のような部分です。レンズを通じてカメラ内に入る光の情報を受け取って画像として仕上げます。撮像素子の大きさによって写真の画質や諧調が変わります。どう変化するかというと…

撮像素子が大きくなればなるほど写真の諧調が豊富になり綺麗で高画質の写真を撮影することができるようになるのです!

ここはと~~~っても重要なポイントです。特に商品撮影ではすごく重要です。 カメラを購入する際には撮像素子(センサー)を必ずチェックしてください。

撮像素子が大きいとなんで綺麗な写真になるの?

撮像素子が大きなカメラほど綺麗な写真になる理由は、大きくなればなるほど、光を取り込む面積が広くなり、それだけたくさんの光や色の情報が得られるようになるためです。わかりやすいように、イラストを描いてみました。

左はコンパクトデジタルカメラに使われている撮像素子のイメージ、右はフルサイズと呼ばれる高級一眼レフカメラの撮像素子のイメージと思ってください。 …どうですか?同じ形状・画素数でもまったく違いますよね。

コンパクトデジタルカメラの撮像素子はとても小さく、そもそも表現できる諧調がとても少ないのです。なので、いくら画素数が多いと謳っているコンパクトデジタルカメラも、一眼レフカメラの画質・諧調にはかないません。

結論として、撮像素子の小さなコンパクトデジタルカメラは商品撮影にはまったくく向かないのです。 商品撮影では是非、撮像素子の大きい一眼レフカメラを選んでください。

大きな撮像素子のカメラを使うとこんなメリットが
あります

撮像素子はそのサイズによって画質や諧調だけでなく、他にもさまざまな良い影響があります。

まず、ISO感度を高感度にした時に「ノイズ」が出にくくなります。 これも、光の情報を多く取り込めているためです。 また、撮像素子が大きいと「ボケ」の表現が豊かになります。

大胆に背景をぼかしたり、やわらかい質感のボケは撮像素子の大きい一眼レフのほうが演出しやすいです。

撮像素子の種類と大きさについて

デジタル一眼レフで使用されている撮像素子はほぼ、大きさが決まっています。具体的には

・フルサイズ(上級者用ハイエンドデジタル一眼レフ)36×24mm
・APS-C(入門から中級者用のデジタル一眼レフ)22×15mm
・マイクロフォーサーズ/フォーサーズ(ミラーレス一眼レフなど)17×13mm
・1/2.3型 (コンパクトデジタルカメラ)7×5mm

の4種類になります。 わかりやすいように撮像素子の大きさをイラストにしてみました。 大きさ、はほぼ実寸です。

コンパクトデジタルカメラの撮像素子はすごく小さいです。 そして、フルサイズの撮像素子はすごく大きいです。 このように、撮像素子には様々なサイズがあります。

最後にもう一度言わせていただきます。商品撮影で特に重要になってくるのは画質や諧調です。もし、簡単に綺麗に撮影したいのであれば、なるべく撮像素子の大きな一眼レフカメラを選ぶ方が良いでしょう。

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