このサイトは商品撮影のマニュアルを掲載しています。商品撮影に向いている一眼レフの情報や撮影方法・レタッチなどを掲載します。

撮影した写真を液晶モニターでチェックする

デジタルカメラの最大のメリットは撮影後すぐに液晶モニタで画像を確認できるところにあり、最近の液晶モニタはサイズや輝度など立派なものが搭載されています。

画像の確認

液晶モニタでもっとも活用したいのは再生時の拡大表示機能です。 画像の明るさは液晶モニタを一瞬見ただけで判断できますが、ピントやブレのチェックは画面を拡大して見ないとわかりません。 拡大表示したときに画面周辺部も確認して、画面の周辺に余計なものが入っていないかもチェックしましょう。

また、撮影シーンやレンズを変えたときには必ずチェックし、同じ被写体や同じシーンの撮影を一覧表示で見比べてみましょう。 デジタル一眼レフでは一覧表示もいくつかのパターンが搭載されています。

72コマを一度に表示するものや、コマ数表示が9コマとか少ない場合でも画像を素早く探すジャンプ機能が備わっているものもあるので必ず取扱説明書で確認しましょう。

画像の回転について

縦位置で撮影した画像を自動回転して縦位置表示する機能は「すべてのデジタルー眼レフ」に搭載されています。 便利な機能ですが縦位置表示はサイズが小さいため、ピント確認しようとして拡大する際、目的の倍率にするまでに何度もポタンを押さなくてはならず、拡大するには不便です。 そのような場合には縦位置表示する機能をオフにしましょう。

画像情報を確認する

撮影した写真をどのような設定で撮ったかを後から確認するには、撮影情報を表示します。 情報表示形式には複数の形式が搭載されているものもあります。このタイプのものは再生メニューの再生凹面設定を変更しないと、情報表示の特定のスタイルが表示されません。

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