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5分でわかる「有効画素数」のこと

デジタルカメラの性能や画質を比べるときに使われるのが「画素数」です。カタログなどを見ると、「有効画素数」と「総画素数」が記載されていますが、どのように違うのでしょうか?

「有効画素数」と「総画素数」の違い

デジタルカメラに搭載されている撮像素子(光を電気信号に変換する部分)の画素の周辺部(外側の部分)は、ノイズなどの影響を受けやすく、設計上実際には利用されません。 それら利用されていない周辺部を除いて、実際に利用される画素数を有効画素数といい、搭載している撮像素子の総数のことを総画素数といいます。

一般的に総画素数の90%程度が有効画素数といわれ、有効画素数が多いほど、大きな画像として細かい部分まで写すことができ、大きくプリントすることができます。

カタログなどに記載されている仕様表は、有効画素数を第一に表記することと、総画素数を表記する場合には、有効画素数と混同しないよう書くことがカメラ映像機器工業会(CIPA)のガイドラインに定められています。

撮像素子の面積について

画素数は画質を比べる1つの要素ですか撮像素子の面積も画質には大きく影響します。一般的なコンパクトデジタルヵメラの撮像素子が約7ミリ×5ミリなのに対してデジタル一眼レフカメラ(フルサイズモデル)は約36ミリ×24ミリ程と、コンパクトデジタルカメラと比べてより大きな面積になっています。

撮像素子が大きいほうが、それだけ光を多く取り込めるので、より忠実に色を再現できます。 このため、搭載できる撮像素子の面積が限られているコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの写真の品質の差は、このようなところで生じてくるのです。

カメラの大きさや、メーカー、機種ごとにも微妙な違いがありますので、カメラを選ぶ前に頭に入れておきましょう。

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