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5分でわかる「交換レンズの選び方」

デジタル一眼レフカメラの場合、コンパクトデジタルカメラのようにレンズが一体になっていないため、カメラのボディ(本体)とレンズが別売になっています。そのため、レンズはどんなものを用意したらいいのか迷うところです。

ボディとレンズキットの違い

カタログに「ボディのみ」と表示されていればカメラのボディ単体の値段を指し、レンズは自分の好みに合わせて購入します。 デジタル一眼レフをこれから始めてみようと思っている方は、レンズ単体で購入するよりも低価格に押さえられる、カメラのボディとレンズがセットになっている「レンズキット」をお薦めします。

通常のレンズキットは、標準ズーム付きのレンズがセットされていて、様々な被写体に対して、広角から中望遠までの撮影が楽しめます。

交換レンズの選び方

最初に買ったレンズが、オールマィティーな標準ズームだとしても、デジタル一眼レフカメラはレンズ交換によって撮れるものがまるで違ってきます。 撮る人の個性が現れるのも、2本目からなのでレンズ選びはとても重要です。

レンズの種類は大きく分けて、寄り引きを手元で閥節するズームレンズと、ズーム機能を持たず固定された焦点距離を持つ単焦点レンズに分かれます。

さらに広い範囲を写すことができるレンズを広角レンズ、遠くの被写体を拡大して写せるレンズを望遠レンズといい、その間に人の側の一脚角に近い標準レンズ(卵ミリ)があります。 また、被写体に可能な限り近づいて接写することができるマクロレンズ、仕上がりに個性を持たせてくれる特殊レンズなどがあります。 これらのレンズの特徴を活かして、自分の「撮りたい写真」に近づけるように選んでみましょう。

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