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デジタル一眼レフカメラの構え方2

カメラを正しく構えることは重要な要素です。写真がブしにくくなり、長く構えることも可能になります。まずはこの撮影の基本姿勢をきちんと身に付けておきましょう。

横位置で撮る場合、左手でレンズの下を支えるように持ち、右手でグリップを握ります。左手はしっかりカメラの底部を支えます。そして、右手人差し指をシャッターボタンの上に乗せます。

縦位置の場合は、シャッターボタンを上にする構え方と、下にする構え方があります。前者のほうが、縦横の切り替えが早く行えます。しかし、後者のほうが両腕でカメラを支えるため、カメラの重さは軽減できます。

また、立ち方は両足を開き、脇をしっかり締めるのが基本です。低い位置から撮る場合は、片膝立ちのほうが安定感は増します。ひじを膝の上に置くと、さらに撮影しやすくなります。

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