「長秒ノイズの低減機能」とは？

写真はＩＳＯ感度を高感度にするほどノイズが出やすくなりますが、これはシャッタースピードを極端に遅くすることでも発生します。長秒ノイズの低減機能は、このノイズを軽減してくれる機能。夜景の撮影や、ＮＤフィルターを使って低速撮影する際などに重宝します。

基本的には有効にしておいたほうがいい機能です。ただし、低減機能が働くと処理が完了するまで次の撮影が行えなくなります。この処理時間は、撮影時の低速度合いによっても異なりますが、きちんと意識しながら利用したい要素です。