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スピードライトのマニュアル調光の操作方法

カメラまかせでスビードライトの自動調光するシステムを、TTLと言います。カメラをオート機能で撮影するような感覚です。本ページでは、TTLではなく、自分で光量の調節をするにあたって、より感覚に合ったマニュアル調光を行い、ワイヤレスでの撮影を行っています。

メーカーによって異なりますが、スピードライトは、ひとつの基本操作を連動させず設定できるマニュアル調光の方が、操作回数か少なくて済むのです。操作方法は、まず、スピードライトの照射角を設定します。次に、ライティングの条件を決めます。「絞り、シャッタースピード、ISO感度、光源のパワーの強弱、被写体と照明機材(光源)の距離」を調整します。

ここではそのほかの設定のポイントを4つ紹介しますので、こつをつかむまで何度も挑戦しましょう。撮影本番で、刷らないよう、事前に明るさや照射角のさまざまな組み介わせを試して、頭に入れておくことが大切です。

基本の操作方

①シヤッタースビードは1/60秒~1/250秒にセット
②ISO感度は100~200が好ましい(距離や最終的な写真サイズの条件にもよる)
③絞りは求める作風で決める
④明るさを光量で調節し、光の質(硬さ)などは照明アクセサリーで調節する

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