このサイトは商品撮影のマニュアルを掲載しています。商品撮影に向いている一眼レフの情報や撮影方法・レタッチなどを掲載します。

モノブロックの特徴と選び方

モノブロックの使い方は、基本的にスピードライトと同じです。あくまでも光量の設定で決まります。また、基本的にシャッタースピードは1/60秒~1/125秒に設定し、ISO感度は最低感度に設定します。

絞りは撮りたいイメージに合わせて決めましょう。購入時は、絞りを開放したときにも使えるように、光量が少なくできる機種(1/64か1/128まで)を選びましょう。

モノブロックの各部名称

①充電完了ランプ/不発光表示/フォトセル兼用充電が完了すると点灯するランプ。また、不発光が生じると点滅し、ブザー音が鳴ります。
②ACパイロットランプ(MAIN)過熱警報表示(HEAT)メインスイッチを「ON」にすると点灯します。また、内部の電子部品が一定の温度以上になると点滅し、ブザー音が鳴ります。
③メインスイッチ(MAIN)AC電源スイッチ。使用後は必ず「OFF」にしてから、ACコードブラグをコンセントから抜き取るようにしましょう。
④モデリンクランブスイッチ(MODE)モデリングランプの電源兼、光量調節を行います。「FULL/OFF/HALF」から選ぶことができます。
⑤サウンドスイッチ(SOUND)充電中を電子音で知らせてくれるサウンドの設定スイッチです。
⑥フォトセルスイッチ(P.CELL)ほかのストロボと同調して発光させたいときに「ON」にします。
⑦テスト発光スイッチ(TEST)発光量を確認するために行うテスト発光のスイッチです。充電完了後、軽く押して発光させます。
⑧出力バリエーター(VARIATOR)発光量の調整を行うつまみです。

inserted by FC2 system