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モノブロックもスピードライトと同じように撮れる

スピードライト特有の照射範囲を決める、四角く発光する、という違いはあるものの、瞬間光のスピードライト、モノブロック、どちらも基本的な考え方は同じです。大事なのは「どういう光を作りたいのか」をライティングアクセサリーによって演出可能なこと。

定常光であるソフトBOX型のライティング機材は、面光源のため、やわらかい光しか作れないのに対し、瞬間光の機材は、必要なライティングアクセサリーを入れることによって面光源のやわらかい光を作れます。また、点光源のまま使うことによって強い光の印象である「硬い光」を作ることもできます。

確かに以前は、基本的にモノブロックの方が大きな光量を持っていたのですが、最近では、モノブロックと同じくらいの光量を持つスピードライトが発売されています。単純に見た目の大きさで光量の大小の判断はせず、実際に使って、検証しましょう。

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