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クリップオンストロボのタイプ

TTLオートが効く外付けストロボといえば、アクセサリーシューに取り付けるクリップオンタイブがほとんどで、光量の大きさなどによっていくつかのクラスに分かれている。

またマクロ撮影用として、リングタイブやレンズ枠近くに取吟付けられる小型のリモートライトタイブなどもある。もちろん、カメラに付いている内蔵ストロボも忘れてはならない存在。最大発光量は大きくないが、通常撮影はもちろん、外付けストロボをワイヤレスで使う際にコントローラーとして活躍してくれる機種も多い。

クリッブオンタイプの外付けストロボ

主にアクセサリーシューに付けて使うのを基本スタイルとしている。とにかく光量がほしいという人向けの大光量クラス、大きさよりもコンパクトなほうが嬉しいという人向けのエントリークラス、その中間のミドルクラスなどがある。

エントリークラス

軽量コンパクトなぶん最大発光量は小さく、最大ガイドナンバーは20~27ほど。ストロボ撮影に必要な機能はひと通り搭載しているが、発光部が固定式でバウンス撮影ができない機種も多い。

ミドルクラス

フラッグシップクラスとほぼ同程度の機能を搭載。最大発光量はフラッグシップクラスの約70%ほどで最大ガイドナンバーは36~43ほど。

フラッグシッブクラス

発光量も大きく最大ガイドナンバーは54~60ほどある。また、多機能でマニュアル設定/オートズーム機構/ワイヤレス発光/バウンス/モデリング発光などさまざまな機能を搭載している。

マクロ専用ストロボ

近接撮影用なので、レンズなどで光がケラレないようレンズの先端部に発光部があるのが特長。コントローラーはアクセサリーシューに取り付ける。影の少ない均質な画像が得られるリングタイブや、2つの発光部から照射し、表現豊かなクリエイティブなライテイングが可能なリモートライトタイブなどがある。

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