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GN(ガイドナンバー)とは?2

ストロボの光量の指標として使われているのがGN(ガイドナンバー)だ。距離1メートルでフル発光したときの絞り値を示し、感度は通常IS0100が使われることが多い。

ほかの感度を使う場合は明記してある。これを式にすると「GN=絞り値×距離(m)」となり、マニュアル発光で撮影するときや、TTLオートで最大時にどのくらいまで光が届くかを知りたいとき、この式から導き出せる。

また、最近のストロボはズームヘッドを搭載した機種が多く、その場合は照射角によってGN(ガイドナンバー)が変わる。例えば望遠では照射角を狭め、光を集めることで周囲への無駄な照射をなくし、そのぶんGNをより大きくすることができようになっている。

GN(ガイドナンバー)とISO感度の関係

ガイドナンバーは感度が1段上がると√2倍になる。例えばGN30ならば約42となり、ISO感度が2段上がれば2倍になり、届く距離も2倍になる。デジタルカメラではISO100以外で使う場合も多いので、よく使う感度でどのくらいのパワーなのかを計算しておくといいだろう。

GN(ガイドナンバー)の計算式

GN(ガイドナンバー)がわかっていれば、使うレンズの絞り値-でどこまでストロボ光が届くのかなど、またマニュアル発光で被写体までの距離がわかっていれば適正な絞り値を計算で求めることができる。

絞り値=GN÷距離(m)
距離(m)=GN÷絞り値
GN=絞り値×距離(m)

ズームヘッド搭載機は焦点距離によってGNが変わる

ズームヘッド搭載機では使用するレンズの焦点距離により照射角が変わり、望遠ではより集光されることでGN(ガイドナンバー)が大きくなる。また、ワイドバネルを使うと、逆に光が散ることでGN(ガイドナンバー)が小さくなる。

クラスによるパワーの差を知る

ストロボはクラスによってGN(ガイドナンバー)が異なる。やはりフラツグシッブクラスともなると光量も大きくなり、同時にGNも大きくなる。そのパワーを知る上で参考になるのは、やはりGNだ。

ただし、力タログスペック値では照射角やISO感度設定など、表記がまちまちな場合もあるので、ポピュラーに用いられている「35ミリ/IS0100」に対応するGNで比較するといいだろう。

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