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画素数と画素ピッチってよく聞くけど?

画素ピッチとは、撮像素子を構成する1つひとつのフォトセンサーの間隔のことですが、一般的には受光部の大きさを示す言葉として使われています。画素サイズが大きいほど光を受けとる量が多くなり、暗い場所でも比較的安定した高品質の画像に仕上げることができます。逆に、センサーの受光部が小さいと受けとる光量力沙なくなります。

少ない微弱な光を明るくするためには電気的な"増幅"処理をしてやらなければなりません。この増幅処理のときにノイズが発生してそれが画質を低下させる原因にもなります。ハイライト部からシャドウ部まで豊かな階調描写をすることも画素サイズが大きいほど有利です。ですから、同じ画素数であっても撮像素子の大きさが異なれば、当然ながら画素ピッチが違ってきます。

たとえば同じ1000万画素の画素数であっても、コンパクトデジタルカメラなどに使用されている小さな撮像素子では、画素をめいっぱいに細分化させるわけですから画素サイズが小さくなります。APS-Cサイズや、35mmフルサイズの撮像素子ともなると、同じ1000万画素でも画素ピッチはコンパクトカメラとは違って比較的大きくできます。

画質的な違いは、階調描写力(いわゆるダイナミックレンジの幅)と、高感度時の画質(ノイズが目立つかどうか)です。言うまでもなく、撮像素子サイズが大きいほど、階調描写「性能も高感度特」性も優れ、画質的に有利となります。ただし、解像感は画素ピッチの大小には(基本的には)影響されません

主な撮像素子のサイズ比較

35mmフイルムと同じ面積を実現した、いわゆるフルサイズの撮像素子に比べ、キヤノンのEOS-1Dシリーズが採用するAPS-Hサイズは4分の3程度、多くのデジタルー眼レフで用いられるAPS-Cサイズは5分の3程度のサイズとなります。一方、コンパクト機に採用される撮像素子は、最大クラスの1/1.8型でもフルサイズの16分の1程度です。

主な撮像素子の画素ピッチ一覧

画素ピッチ一覧表をここに入れる

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