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手ブレ補正機能でどこまで手持ち撮影が可能?

一般に、手ブレが発生しないシャッタースピードの限界地は(35mm換算値での)焦点距離分の1だと言われています。各社が謳うシャッタースピード換算での手プレ補正効果の一覧を掲載していますが、これが指針となることは間違いありません。

たとえば、3段分の補正を調う製品であれば、28mmの広角域で1/4秒程度、300mmの望遠域で1/40秒程度までが1つの目安と言えるでしょう。もちろん、これらはカメラの構え方などによって個人差が生じる部分です。メーカー公称値以上の効果を感じる方や、広角側では公称値よりも高速なシャッタースピードを確保しておいたほうが安全と考える方もいるでしょう。

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