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ボディがマグネシウム合金だと何がいいの?

エントリークラスのデジタル一眼レフはボディ素材にプラスチックを用いているのがほとんどですが、ハイエンド系やミッドレンジクラスの一部のカメラにはマグネシウム合金が使われています。プラスチックに比べてどういう利点があるのかと言うと、まず第一に強度の点で優れています。

しかも、主原料となっているマグネシウムは実用金属の中では最も軽量と言われ、その比重はアルミニウムの2/3、鉄の1/4しかありません。もちろん、軽さという点ではプラスチックにおよびませんが、カメラの高剛性と軽量化を両立させるには最も適した金属なのです。

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