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最大撮影倍率ってどういう意味?

実際の被写体のサイズと、レンズが作り出す像の比を撮影倍率と言います。そして、あるレンズで最も被写体を大きく写した場合の撮影倍率のことを最大撮影倍率と呼び、この値が高ければ高いほど、被写体をより大きく写せるということになります。

フルサイズ用のレンズの場合、撮影倍率が1.0倍(等倍とも言います)であれば、それは36×24mmの大きさの被写体を画面いっぱいに写すことを表しています。ただ、フルサイズ用のレンズをAPS-Cタイプのデジタルー眼レフに装着した場合は、イメージサークルの中央部分だけが切り取られる格好になるため、フルサイズのカメラで撮影するよりも被写体を大きく写せます。

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