レシピ機能ってどう活用すればいい?
レシピというのは調整設定を記憶したり保存したりする機能で、ある画像に適用した現像設定を別の画像に手軽に適用できます。レシピをコピーして、別のRAWにペーストしたり、レシピファイルとして保存し、必要なときにそれを読み込んで適用するといった使い方があります。一度に同じ現像処理を行いたいときはコピー&ペーストしましょう。
途中で作業を中断する場合もレシピを保存すれば、同じ状態で後から調整を続けられます。また、誰かにRAW画像を渡す際、レシピを添付すれば受け取った側でこちら力調整した現像設定を再現できます。特にコピー&ペーストの機能ですが、現像ソフトによってはトーンカーブだけなど、ペーストする調整項目を選べるものもあり、この機能を使うとレシピを幅広く応用できます。
各RAW現像ソフトのレシピ機能 有無 入れる